ニキビといえば青春のシンボルですが、私はむしろ40歳を過ぎてから悩むようになりました。

ひとつひとつは小さいものの額と顎に集中し、見た目の悪さだけでなく痛みや痒みもあります。

ニキビ退治に注力すると頬や目元が乾燥してしわっぽくなり、保湿に注力するとニキビが花盛り、しかも敏感肌なので合わない化粧品が多いので困っていました。

そんな時に美容部員さんに勧められたのが資生堂のdプログラムです。

肌が刺激に弱いのもニキビができやすいのもバリア機能の乱れが原因なので、単に角質や脂を落すだけでは解決しないという説明に心が動きました。

dプログラムには4つのシリーズがあり私はアクネケアプログラムを愛用しています。

肌に悪い防腐剤が入っていないので、容器がポンプ式なのもお気に入りです。

洗顔後に化粧水、乳液、美容液の3ステップは面倒に感じることもありますが、手のひらで肌の感触を確認するつもりで丁寧に塗り重ねています。

使い始めてしばらくすると、余分な角質がすっきり落ちて一皮むけたような感じがしました。

いつもプツプツしていた額と顎もどんどん平らになり、顔全体がスルスルした手触りに変わってきたのです。

以前はニキビの上にファンデーションを塗ると汚くて嫌でしたが、今はメイクも楽しくなりました。